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高温期が無いという方

低温期が続いて高温期がない

基礎体温には「高温期」と「低温期」があり、一部の人は「低温期が続く」という状態になることがあります。実際に低温期が続くという状態を不安に思う人は多いのですが、低温期が続くというのはなぜ起こってくるのでしょうか?

基本的に、女性の排卵と言うのは周期的に「必ず」起こっていると思われがちですが、実はそんなことはありません。無排卵月経と言って、見かけ上は通常の月経のようでも実際は排卵が起こっていなかった月経というのもよくあるのです。

そして、こうした無排卵月経が起こるのは、低温期が続いているときがほとんどです。無排卵月経が起こることの原因としては、過剰なストレスや過度なダイエットなどが多いですね。逆に、肥満が原因で無排卵状態になることもあります。

その他に、無排卵月経や低温期の継続の原因となることには「高プロラクチン血症」という病気や「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」という病気が挙げられます。

前者の「高プロラクチン血症」というのはその名の通り、プロラクチンというホルモンが高すぎるという症状です。プロラクチンは母乳の生成に関わるホルモンでもあり、このホルモンが過剰にあると排卵を抑制してしまうのです。授乳中でもないのに高プロラクチン状態になる原因はいくつかあるので、きちんと産婦人科で診察・治療を受ける必要があります。

さて後者の「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」ですが、これは近年特に患者数が増えている婦人科の病気で、重くなると日常生活に支障をきたすこともある病気です。

多嚢胞性卵巣症候群の原因は現時点ではっきりわかっていません。ただ糖代謝がこの病気に大きく関わっているということはわかってきています。ですから、基礎体温の計測結果で低温期が続き、産婦人科を受診したところ多嚢胞性卵巣症候群の可能性が高いとなったら、甘いものを控えることなどが大事になります。

多嚢胞性卵巣症候群は無排卵を誘発し、重くなると妊活どころか日常生活にも影響がでてくることがある病気です。そして何より「早期発見・早期治療」がとても大切になってくる病気でもあります。もしあなたが続く低温期に不安を抱いているのであれば、速やかに産婦人科を受診することをおすすめします。

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